2022年4月現在、パチンコ、パチスロともに価格が更に高騰。中古機の価格が今や300万円を超える機種もあるのが現状だ。
本日は改めてユーザーやホールから需要が高い(=価格が高い)パチンコ機やパチスロ機のTOP3を紹介する。(2022年4月5日現在)
パチンコ部門
第3位
『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』1,056,029円
導入日は2022年1月17日(導入5週目)。大当り確率1/199.80の一種二種混合タイプで右打ち中の出玉はすべて1500個で、RUSH継続率は81%。
ライトミドルながら高い出玉性能で人気となっている。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-48875/
第2位
『P新世紀エヴァンゲリオン 未来への咆哮』2,849,634円
導入日は2021年12月20日(導入16週目)。大当たり確率約1/319.7のV確STタイプで、右打ち中の出玉はすべて1500個。RUSH突入率70%、継続率81%。右、左のどちらでも遊技することができるスマートハンドルが話題となった。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-48193/
第1位
『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』3,101,666円
導入日は2022年1月11日(導入13週目)。大当たり確率1/319.6の一種二種混合タイプで、最大3000個のデ出玉が期待できる。RUSHは144回転で、継続率は約77%、変動秒数は0.76秒となっており、スピード面も評価されている。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-48608/
パチスロ部門
第3位
『沖ドキ!DUO【6号機】』1,137,941円
導入日は2022年12月20日(16週目)。純増4.0枚のAT機。自力で狙える「ドキハナチャンス」は期待度50%。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-48199/
第2位
『ファンキージャグラー2【6号機】』2,044,285円
導入日は2021年10月4日(導入27週目)。ジャグラーシリーズの中でも派手な演出が搭載されている。BBは約240枚、RBは約96枚獲得できる。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-46437/
第1位
『マイジャグラーV【6号機】』3,128,666円
導入日は2021年12月6日(導入18週目)。ファンキーとは異なり、大当たりを独り占めできるのがコンセプトの1つとなっている。プレミアム演出の一つにトラっぴの肉球をタッチする「トラっぴタッチ」がある。
【参考】https://yugi-nippon.com/pachinko-new-machine/post-47885/
パチンコ、パチスロともにランキングのトップ機種は導入されてから15週以上経過しているものが多く、パチンコは遊タイム非搭載機が今の主力となっていることが分かる。
パチスロでは『ファンキージャグラー2【6号機】』が導入されてから約7ヶ月経過しているものの中古機価格が依然200万円を超えており、『沖ドキDUO』を含め分かりやすいゲームフローを持った機種は6号機でも健在と考えられる。
今回紹介した機種は導入すれば、店舗全体の稼働を牽引することになるだろう。しかしながら、投資金額に対するコストパフォーマンスの見極めは困難を極める。
一方で、これらの機種を資産とし、売却益を獲得することも可能だが、メーカーから機種を買えなくなるリスクもある。
特にパチンコは"導入初動におけるSNSなどでの「万枚報告」がキッカケ"となって稼働が上がる傾向にある。人気機種をより多く自店舗へ導入するためには、株の値動きのように、誰よりも早く確かな情報を取得して"人気になるであろう中古機"を見極めて、値段が上がる前に最速で購入する必要があるだろう。
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