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設定付きパチンコって何?

投稿日:2019年3月15日 更新日:

2018年8月20日から導入された「設定付きパチンコ」。リリースされてから早くも半年が経とうとしているこのパチンコ機ですが、これからホールでどのような役割を担ってゆくのでしょうか?

設定付きパチンコとは

2018年2月1日、「風営法施行規則」が改正されてパチンコに最大6段階の設定が付けられるようになりました。
つまりスロットと同じように、設定次第で大当たりしやすいか否かが決まってくるということなのです。
また、今までパチンコの機種名の前にはカードリーダーを意味する「CR」表記がありましたが、設定付きパチンコでは原則「P」表記が機種名の前につくことになりました。

最初に導入されたのは3機種

最初に導入された設定付きパチンコは、
『PF革命機ヴァルヴレイヴW』(SANKYO)
『P学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD 毒島Ver.』(高尾)
『P弾球黙示録カイジHIGH&LOWざわっ…Ver.』(高尾)
の3機種で、中でもヴァルヴレイヴはお客様だけでなく、業界人の間でも面白いと話題になりました。

ターゲットはパチスロユーザー?

パチンコユーザーの中でも年配層にあたるお客様にとって“設定”というシステムは馴染みが薄く、“設定”があることの楽しさを理解出来ていない方が少なくないそうです。

一方で“設定”有りきで遊技されてきたパチスロユーザーが、店内を回遊しパチスロ同様“設定”を楽しめるパチンコに興味を抱くのではないのか、と考える業界人は多いようです。

 

今では人気機種である海物語シリーズも設定付きパチンコをリリースしています。
これを機に老若男女問わずお客様が“設定”で楽しめるよう誘導することが、これからのホール運営に影響してくるかもしれません。

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