最近ライターやYouTuberのイベントなどを規制するホールが増えてきていますよね?
「人気ライター○○さん来店!」といったポスターやWEB、SNSでの告知を見かけることは殆どないと思います。一体今、ホールでは何が起こっているのでしょうか?
風適法がシビアすぎる
風適法では射幸心を煽る行為が厳重に規制されています。
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「風適法(風営法)」て? 射幸心って?
こちらの記事でも書きましたが、ちょっと“射幸心”について敏感すぎないか、と思ってしまうくらいです。
広告が射幸心を煽る?
「7」の日です、「設定6」です…など直球を投げるような広告でなくても、「人気ライターの○○さんが来店」というポスターやメールもお客様を集客するための広告です。
慣習的にこのような来店イベントでは高設定が期待できるとあって、大きな集客効果に繋がっていましたが、これが射幸心を煽るとして警察の目に止まってしまい、ライターイベントが各所で無くなったのではないかと言われています。
広告を規制しても新規のお客様を獲得することは可能?
今では旧イベや特化日など、パチンコ・パチスロ歴が長い人がイベント日を推測して来店する…というケースが多いといいます。
そんなヘビーユーザーのみの業界になりそうですが、実は今“連れパチ”を望む人が2割もいるとのこと。
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稼働のカギを握るのは“連れパチ”!?
つまり、遊技人口が減少しているこの業界に一筋の光が差し込んだ、と言っても良いかもしれません。
徐々に厳しくなる広告規制に頭を悩ませる経営者の方も多いと思いますが、「誰かと一緒なら遊技してみたい」と思っている見込み顧客が存在しているというのが現状です。
来店イベントやゾロ目の日などを活かしたイベントや広告だけではなく、ユーザーが新規ユーザーに紹介したくなるお店づくりをすることが、これからの課題なのかもしれません。
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