帝国データバンクが「パチンコホール経営業者の経営実態調査」を発表した。
新型コロナによる休業や時短営業、外出自粛が影響し、売上高は2年連続で減少しており、2020年は前年比約13%の大幅減少となった。
しかし、倒産件数は前年より7件減少し17件となり、2年連続減少となっており、さらに2021年の倒産件数も6件となっていることから、3年連続で減少する可能性が高いそうだ。
今回倒産件数が減少した理由は実質無利子・無担保の制度融資などがパチンコ業界にも適用され、資金繰りが改善されたためだという。
一方で、新規則機などの対応期限などが控えているため、さらなる資金が必要になってくるのは避けられないので、集客や財務体制の改善は見直さなければならなそうだ。
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