大手パチンコホールマルハンやダイナムをはじめ各所で営業が再開されたが、コロナウイルス感染症を危惧し、未だ自粛している店舗も少なくない。この状況下で「スロパチステーション」が来店イベントなどを目論んでいたことが発覚した。
2020年5月7日、一部地域で休業要請の業種指定解除があり、パチンコホール（101店舗）が営業を再開した。
※休業要請の業種指定解除となった県と店舗数
【営業再開店舗】
■再開日程：5月7日（木）
■対象店舗：101店舗
・青森県（9店舗）・岩手県（7店舗）・宮城県（16店舗）・秋田県（13店舗）・長野県（9店舗）・鳥取県（5店舗）・島根県（3店舗）・岡山県（9店舗）・香川県（8店舗）・佐賀県（9店舗）・長崎県（3店舗）・鹿児島県（10店舗）
大手パチンコホールマルハンやダイナムもコロナウイルス感染症対策を行い営業を再開ている。
とはいえ、世間から厳しい目で見られてしまっているのが今のパチンコ業界。
解除されたとはいえ営業再開には細心の注意を払わなくては行けないだろう。
そのような状況下で人気メディア「スロパチステーション」が“いそまる”氏の来店イベントや、取材イベントを規制や自粛突破で敢行しようとしていたことが発覚した。
こちらの画像を見る限り、取材先は「埼玉県」で、まだ解除されていないエリアでもある。
しかし後日こちらのスロパチステーションの人気タレント“いそまる”氏の予定は消されていることが分かった（5月7日現在）。
業界のことを理解されている方からご指摘でも受けたのだろうか、イベントはなかったことになている。
規制を突破することでお馴染みスロパチステーション。このような媒体が良からぬ方向にパチンコ業界を牽引しないことを祈るばかりだ。
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