「日の丸パチンコ」や「パチーノヒノ」が閉店し、貯玉をしていたパチンコユーザーが途方に暮れている。
日の丸パチンコ千葉ニュータウン店
突然の閉店 pic.twitter.com/5HeWuyzqp7— 1000日後に結婚する まめ (@mameshan_) October 24, 2020
しかし、このパチンコホールの中で『ヒノマル姉崎店』、『ヒノマル五井店』、『ヒノマル辰巳店』、『ヒノマル茂原店』の4店舗だけ現在も運営しているという。
この4店舗はトリックスターズ・アレア株式会社グループが、株式会社ヒノックスグループから事業承継した4店舗だ。
トリックスターズグループは東京・神奈川・中四国の23店舗に、2020年10月 千葉の4店舗が新たに加わり、【全27店舗】となります✨
さらに活気溢れる当社の魅力を学生の皆さんへ伝えられるよう、採用担当も元気に頑張ります(*'▽'*)#22卒#就職活動
— トリックスターズ・アレア株式会社【採用担当】 (@TRICKSTERSgroup) October 2, 2020
千葉県市原市に本拠を構える株式会社ヒノックス(千葉ヒノマル)グループは、最盛期には30軒ほどのパチンコホールを運営していた老舗企業である。トリックスターズ・アレア株式会社グループの代表者とは親族関係にあるも、完全に別グループという位置付けであった。経営ホールの大半が小規模店舗だったこともあり、2020年初頭には13店舗体制まで事業規模を縮小。パチンコ事業からの撤退も噂されていたものだ。
そんなヒノックスグループにおける経営店舗の内、『五井店』『姉崎店』『辰巳店』『茂原店』の4軒についてはトリックスターズ・アレア株式会社が事業承継した模様。既にHP上でも新たなグループ店舗としてアナウンスされている。残りのヒノックス店舗においては営業を一時休止しているホールもあって、同じく東京ヒノマルが取得するのかどうか、今後の動向にも引き続き注目したいところである。
なお出玉は貯玉補償基金にて対応可能だが、全額保証されるのは難しいだろう。
【参照】
【画像あり】株式会社ヒノックスが運営する「日の丸パチンコ」「パチーノヒノ」などがいきなり閉店!?会社のHPも消えて貯玉抱えてる人達は絶望の状況へ