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閉店相次ぐ 売上高昨年の約80%に

投稿日:2021年1月15日 更新日:

2020年のパチンコ店の売上が昨年と比べて82.6%となっていることが判明した。売り上げが低迷するなか、パラッツォ東京プラザの4店舗が閉店することが発表された。
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経済産業省の2020年11月度の特定サービス産業動態統計調査が発表。
売上高は前年同月比82.6%で、3,600万マイナスとなった。

PS業界が低迷する中、パラッツォ東京プラザの4店舗(小手指店、吉祥寺ウエスト店、伊勢店、B’Z名古屋南店)が閉店することがわかった。

『閉店となった店舗】
パラッツォ小手指店

パラッツォ吉祥寺ウエスト店

パラッツォ伊勢店

B’Z名古屋南店

パチンコ店が閉店する理由の一つとして、『ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐』の撤去が挙げられるという。

6号機が発売されても凱旋ほど稼働が見込めないためだ。

沖ドキ!も2021年1月に撤去され、波紋が広がっている。

『沖ドキ!』撤去に栃木を始めとした5県遊協が反対

PS業界に打撃を与えるコロナ禍であるからこそ、メーカーには集客力や稼働が見込めるを機種を、ホール経営者は運営を今一度考え直さなくてないけないのかもしれない。

※特定サービス産業動態統計調査 11月速報|パチンコホールのデータは下記よりDLできます。
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/excel/hv55_01j.xls

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【参照】

11月のパチンコ店の売上高 前年同月比82.6%/特定サービス産業動態統計調査

パラッツォ東京プラザが運営する小手指店・吉祥寺ウエスト店・伊勢店・B'Z名古屋南店が1月17日で閉店

2021年パチンコ業界に押し寄せる廃業と閉店の荒波

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