都遊協は第4次緊急事態宣言を受け、パチンコホールに休業要請や協力を求めている。
7月16日に開催される予定のファン感謝デーは予定通り開催、また8月20日から開催する予定だった全関東ファン感謝デーは、1ヵ月程度延長する方向で調整中とのこと。
因みにファン感謝デーは3種類あり、全日遊連、都遊協、全関連がそれぞれ開催している。
その他にも県遊協主催のファン感謝デーが存在。
①全国パチンコ・パチスロファン感謝デー
主催はパチンコホールの全国組織「全日遊連」(全日本遊技事業協同組合連合会)。業界で一般的に「ファン感謝デー」と言えばこの全日遊連主催のイベントを指します。
2020年で30回を迎えていますが、これは第一回「全国ファン感謝デー」平成3年(1991)から数えていて、実際にはそれ以前の団体「全遊協(連)」時代から続いている、業界伝統イベントです。近年は毎年全国で11月開催が主流となっています。
<中略>
②ファン感謝デー
主催は「都遊協」(東京都遊技業協同組合)で、こちらは「ファン感謝デー」となっています。2020年の開催で「第31回」となっていますから、第1回は1990年(平成2年)ということになります。
<中略>
③ファン感謝デー
主催「全関連(全関東)」(全関東遊技業組合連合会)。こちらも「ファン感謝デー」ですが主催が1都10県で組織される関東甲信越のホール組織「全関東遊技業組合連合会」で、「ファン感謝デー」の頭に季節が付く場合があります。
【追記】
ファン感謝祭は2021年7月16日~7月18日の3間行われる。
東京都遊技業協同組合は7月16日(金)から7月18日(日)までの3日間、組合加盟店舗において「第33回パチンコ・パチスロファン感謝デー」を開催する。
前月25日の開催に続き、連続での開催となる。開催期間中は、実施ホールにてその場で賞品の当たる抽選くじが行われる予定。
東京都遊協、7月16日より「第33回パチンコ・パチスロファン感謝デー」を開催
【参照】
「感染防止施策の遵守を」第4次緊急事態宣言、東京都遊協がパチンコ店に呼びかけ
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