ジャグラーなどを取り扱う北電子が、“日工組回収システム”を使うことがわかった。
北電子は遊技機リサイクル協会には加盟しているものの、日工組の組合員ではないため、“日工組回収システム”を利用することは異例である。
しかし、今回の運びとなった理由は旧基準機の期間内撤去の厳守がネックになっている。
北電子は2021年9月1日から2022年2月28日まで“日工組回収システム”とリサイクル協会への排出を対象に買取を強化するそうだ。
北電子では2021年9月1日から2022年2月28日まで、日工組回収システムとリサイクル協会への排出を対象に、独自の買取強化を実施する。北電子製パチスロ機の取扱いは買取回収のみで、広域回収は行わない。買取価格の問い合わせは、日工組回収システムに加盟している処理業者4社へ。
日工組回収システムとは「遊技機回収システム」のことで、メーカー団体が中心となって使用済み遊技機の回収&処理を行うシステムのことを指す。
ホールから依頼を受け、回収センターで仕分けをし、メーカーは部品などをリユースできる仕組みで、不法投棄の撲滅や、北電子の場合、闇スロなどの流出を防ぐことも目的としている。
【参考】
遊技機回収システムとは│回収システム│日本遊技機工業組合 遊技機回収管理センター
※北電子の旧基準機の撤去期限は下記となる。
北電子の主な旧規則機の撤去期限(地域によって異なる)は『ゴーゴージャグラー2』が10月22日~11月12日(検定切れ)、『マイジャグラー4』が12月6日~1月3日(検定切れ)・1月31日(認定切れ)、『マイジャグラー3』が1月31日(認定切れ)。
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