2021年9月13日から大阪にある”パチンコ&スロットワールドFREEDOM(以下、天六フリーダム)”で、大規模なワクチン(モデルナ)の職域接種が開始された。
従業員ほか近隣住民が対象となる。
大阪市北区のパチンコ店が始めた職域接種は、従業員のほかに大阪北新地の飲食店組合や近くの商店街組合に加え、近隣住民などあわせて1500人が対象です。
「パチンコ店」でワクチン接種 従業員のほか近隣住民も対象 「少しでも地域貢献になれば…」
この職域接種は店舗を解放して行われるが、店舗内を接種会場用に改装するのではなく、パチンコ店の設備をフル活用している点。
椅子はパチンコ台に設置している椅子を利用し、ワクチン接種後の経過時間はデータランプで表示する。
天六フリーダムの試みで、パチンコ店が地域住民に寄り添っているということが少なからずともアピールできたのではないだろうか。
2日間の売り上げを失うことはコロナ禍の今、痛手を負うことは確かだが、今回のようにパチンコ店だけでなくパチンコ業界のイメージを変えることができれば、稼働が上がるという長期的な利益にも繋がる。
天六フリーダムが開催したワクチンの職域接種はこれまでのパチンコ業界の固定概念に風穴を開けてくれたのかもしれない。
<パチンコ&スロットワールドFREEDOM(フリーダム)とは>
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