スマパチの特徴の一つが「Cタイム」でしょう。
『e聖闘士星矢 超流星』や『ぱちんこ新・必殺仕置人S』に搭載されており、昔のモーニングがごとく朝イチを狙う人が多い印象です。
しかし良かれと思ってつけたであろう、この「Cタイム」がちょっとした問題となっています。
「Cタイム」狙いは出禁に?
Cタイム1ゲームやめでプロって頭おかしいホール多すぎて草
そんなん少し知ってればCタイムが熱いのぐらい誰だってわかる。
それでプロは全員出禁で店潰れれば良い— れもれもなのだぁぁ♪ (@iRis_LemoLemo) April 28, 2023
「朝一のスマパチ数回転即ヤメはプロ行為とみなして即出禁対応」Cタイム対策のよう
— リンゴほっぺ (@guntank13) April 28, 2023
「Cタイム」は朝オスイチで当たりが引ける機能なので、必然的に1回転で台移動する人が出てきます。
「1回だけ回されている台が多い」というコメントもあり、早速Cタイム狙いが発生しているようです。
この行為を軍団とみなし、「Cタイム狙いは出禁」というハウスルールを掲げたホールもあるといいます。
ホール側は多くの人に「Cタイム」を体験してもらいたいという思いから規制してますし、ハウスルールなので、守れなければ出禁になるのは当たり前です。
とはいえ、Cタイム対策で開店前に1回転回しているホールもあるらしく、それはどうかと思いますが…
「Cタイム」は風営法違反?
色々面倒なことになりつつある「Cタイム」ですが、そもそも風営法的に抵触しないのでしょうか。
パチンコは遊技なので、ストロークをキメるなど技術を用いていればセーフで、固定ハンドルといったストロークを調整しない、技術ナシの遊技は「運試し」のようなもの、つまり賭博とみなされるため禁止にしています。
実際、固定ハンドルで逮捕されたパチンコホールもあるぐらいの違法行為です。
であれば、オスイチで大当たりすることができる「Cタイム」は1回転で大当たりとなる機能なので、「運試し」つまり「賭博」と解釈できるのではないでしょうか。
ですが、1回転だけ回すためにストロークをキメるという技術を使っているわけですから、ギリ「遊技」としてみなされるのかもしれませんが、そこんところどうなんですかね?
「Cタイム狙いは出禁」要は朝イチのカニ歩き禁止ということになります。
カニ歩きといえば、大御所パチンコ漫画家の谷村ひとし大先生が提唱するオカルトですが、それが封じられたということになります。
生涯年収1億円までカウントダウンが始まっているとのことですが、オカルトを封じられてしまった今、どのような立ち回りやオカルトを披露してくれるのでしょうか?期待しかありません。
【参考】
谷村ひとしさん、パチンコ生涯収支+1億円までのカウントダウンが始まる…
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