スロコーナーがベニヤ通路になってて悲しいものね。 pic.twitter.com/RfvIGB8HWO
— ヤコブン@パチカスサラリーマン (@yakobunn1) February 6, 2022
2022年1月31日に5号機が撤去され、Twitterでベニヤ営業をしているパチンコホールの画像が相次いで投稿されている。
ホールがベニヤ営業をしている理由としてまずは急激な入れ替え費用の増大などがあげられるだろう。
また日工組入れ替えをする際に使用する「遊技機回収システム」がキャパオーバーすると危惧していたが、それが現実のものとなり入れ替え作業が追いつかないのもベニヤ営業に影響していると考えられる。
しかし一番の理由は6号機の不人気にあると思われる。
PiDEAが行った6号機移行後の営業に関するアンケートで、約3割の人が減った利益をカバーする際は「遊技機の購入を減らす」と回答。
スーマトパチンコ・パチスロの導入が控えていることもあり、ホール側は様子を見つつ6号機の導入を考えているのかもしれないが、6号機がユーザーから支持されていればすでに6号機を導入しているだろう。
しかし、6号機が不人気であることから減価償却ができない機種が多く、台を購入すること自体がリスクと捉えられているのが現状で、ベニヤ営業をせざるを得ない状況となっている。
パチンコはさておき、パチスロに関しては減価償却すらできない機種が多い中で、機械を購入すること自体がリスクと捕らえられている。あるいは、まだ第1弾の発表も出ていないが、スーマトパチンコ・パチスロなどの噂も少しずつ出始めていることから、勝負をかけるかどうかはそれを見て判断しようとしているのだろう。
また増台をするにしても「パチンコを増やす」という回答はあったが、パチスロを増やそうという声が殆どないことから6号機がパチンコホールのお荷物となっている感がある。
今年の5月、6月から6.5号機がリリースされる予定だ。出玉感があるなど規制緩和で6.5号機と6号機との差を見せることができれば今後のパチスロの稼働が見込めるのではないだろうか。
【参考】
【速報】ホール関係者に緊急アンケート実施 6号機移行初日はどうなった?
2月に入り「ベニヤだらけ」のパチンコホールが続出、新規則機へ入れ替える余裕の無い閉鎖予備軍が多数あって閉店ラッシュはまだまだこれからか
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