マルハンが「令和2年7月豪雨」で被害の多かった地域に災害義援金、約2500万円を寄付、ハリウッドチェーンを展開する成通グループのハリウッド・ハリーズ(広島市南区)は広島市と一時退避場所として立体駐車場を提供を締結した。
マルハンは被害の多かった熊本県荒尾市、福岡県大牟市をはじめ3県4都市に寄付、ハリウッド・ハリーズは全国で14店舗と防災に関する避難所と協定を結んでおり、今回で15店舗目。洪水などの恐れがある場合に当店舗の立体駐車場を無償で提供するという。
キコーナ海老名店は2020年9月に発生した台風のため立体駐車場を開放。
全日本遊技事業協同組合連合会はパチンコホールが災害時に電源や立体駐車場を提供するのは2011年の東日本大震災以降から広まったという。
立体駐車場だけではなく、店舗ごとに食料や毛布などを備蓄し災害に備えることで、コロナ禍で風当たりが強いパチンコホールが地域に貢献できることは、お客様だけでなくパチンコホールにとってもマイナスイメージを払拭できるというメリットがあるのではないだろうか。
【参照】
マルハン 「令和2年7月豪雨」に対する災害義援金2500万円を寄付