現代ビジネスが「一流ホワイト企業ランキング」TOP100を発表、パチンコホールを運営するマルハンが81位にランクインした。
このランキングは2021年度版(23年卒版)のもので、約1万3000社のデータを元に作成している。
マルハンはコロナで影響が出てはいるが、不動産業などがあるため従業員への待遇には影響していないと考えることができる。
81位は、株式会社マルハンです。コロナでパチンコ業自体は影響を受けているものの、海外で銀行をやっていたり不動産投資をしている会社もあるのがこの業界の特徴です。
また、同社は2021年に2年連続で一般社団法人日本次世代企業普及機構（通称：ホワイト財団）が主催する「ホワイト企業認定GOLD」を取得しており、これはワークバランスや人材教育など7項目において80％以上の高水準を満たすことが条件となっている。
「ホワイト企業認定GOLD」は、ビジネスモデル、ワークライフバランス、健康経営、人材育成、ダイバーシティ&インクルージョン、リスクマネジメント、労働法遵守、の7項目すべてにおいて80%以上の高水準を満たすことで認定されるもの。
今回ホワイト企業の称号を得たマルハンが、社員研修はもちろん、社宅完備や、子育て、女性が働きやすい環境、さらには老後までの生涯設計をサポートする制度があるという。
マルハンではすべての社員が入社した後も充実した日々を過ごすことができ、そして家族を持ち、子どもを育て、いずれ定年を迎えゴールドエイジを豊かに暮らしていくまでの長い生涯設計をサポートする制度を用意しています。
教育は徹底し、人生のフォローアップをする飴と鞭をうまく使い分けた結果が今回のホワイトランクインした理由なのかもしれない。
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