2021年12月17日、「パチンコ・パチスロ 2021」が開催された。
発表会で、株式会社パチンコビレッジの村岡代表が、来年度のパチスロ機の販売実績動向について言及した。
村岡氏によれば、自主規制緩和対象となる新規則機が導入されるのは来年のお盆頃とのことだ。
また、6号機離れなどの問題を抱えるパチスロを活性化させるカギとなるのは『スマスロ』(スマートパチスロ)で、スマートパチンコより早く市場に導入されるという。
予定通りにパチスロの導入が果たされれば販売台数は2021年と同水準となるが、遅延した場合は50万台を割り込むのでは、と予想を語った。
日工組 榎本善紀理事長は今夏、『スマパチ』(スマートパチンコ)や『スマスロ』(スマートパチスロ)の導入は2022年の4月頃を予定していると発言したが正確な時期に関しては明言していない。
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半導体不足の問題もあり、新規則機の導入が遅延している今、『スマパチ』(スマートパチンコ)や『スマスロ』(スマートパチスロ)の4月導入が実現するのかは疑問だ。
遊技人口が回復しつつあるパチンコに対し、懸念されるのはパチスロの客離れだ。
パチスロの活性化が期待できると予想されているお盆までまだ半年以上ある。
今は新規則機や『スマスロ』(スマートパチスロ)が導入されるまで持ちこたえるための6号機の使い方を見直さなくてはいけない時期なのかもしれない。
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