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スマートパチンコやスマートパチスロの市場導入、また後ろ倒しか

投稿日:2022年5月24日 更新日:

2022年5月20日、全日遊連の全国理事会が開催された。
その前日の19日、に阿部理事長はスマートパチンコとスマートパチスロ(以下、スマパチ・スマスロ)について「慌ててやりすぎたのではないか」と見解を述べた。

スマートパチンコ・スマートパチスロとは

ご存知の通り、『スマートパチンコ』は「管理遊技機」のことをいい、各台計数機のように出玉に触れることなく遊べるパチンコ機のことで、『スマートパチスロ』メダルを使わず遊ぶことができるメダルレス遊技機のことを指す。

スマートパチンコ、2022年4月から本格始動か

このスマパチやスマスロの特徴の一つが、全国のデータをもとに遊技機を管理できる点にある。これによりホール側が得られるメリットは、ゴトなどの不自然な出玉にすぐ対応できたり、玉やメダルを使わないことから、従業員の負担が減るだけでなく、人件費削減にもつながると考えることができる。

「パチスロの場合、古くなった機種はメダル投入口が劣化することも多く、度々エラーが出て店員が対応することになりますが、スマートパチスロであればそういった作業も要りません。ホール的には、スタッフへの負担減、あるいは人件費削減というメリットがあります」

また、スマスロに関しては、出玉性能が緩和されるともいわれており、ホールにとって悩みの種である6号機離れを食い止めるのではないかと期待されている。

【参考】
次世代遊技機「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」は業界の救世主となるか

納得のいくデキではない?

業界の希望を一心に背負ったスマパチ・スマスロだが実働するまでには時間がかかりそうだ。
阿部理事長は、以前より懸念されていた部品の不足が解消されていないことや、供給する量も不明瞭であること、また当初メリットっとして打ち出されていた共通枠が無くなるなど当初の計画から大きく外れていることなどを懸念しており、加えて「いずれも納得いくものではなかった」と試作機に苦言を呈している。

市場への導入はまたしても後ろ倒しに?

2021年の6月に開催された通常総会で、日工組の榎本氏はスマパチは2022年の4月に市場導入すると発言したが、その後スマパチは2023年1月に導入する(スマスロは2022年11月を予定)と発表していた。しかし今回の阿部理事長の「慌ててやりすぎたのでは」という見解からさらに後ろ倒しになる可能性が高い。

スマスロの導入が遅れると…

ここで懸念されるのはスマスロだ。パチンコはP機がヒットしており、稼働もついているが、パチスロは6号機離れが解消できておらず、これといったヒット機が出ていないのが現状だ。

スマスロでは規制緩和され、出玉性能が改善されることが期待されていたため、ホール側は稼働がつくことを期待していたと思われるが、今回の阿部理事長の発言により楽観視できない状況となった。

これらをうけホールに課せられた課題はやはり6号機の使い方だ。スマスロ導入までどう持ちこたえればいいのかをホールだけでなく、業界をあげてもう一度考える必要があるのではないだろうか。

続報 スマパチ・スマスロのスペック判明か?


【参考】

スマパチ・スマスロは「慌ててやりすぎたのでは」と阿部理事長/全日遊連理事会

【合同インタビュー】日工組 榎本善紀理事長/スマートパチンコは来年4月に市場投入へ、プラスαのゲーム性も検討

6.5号機の登場は5月末から、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月が納品目標

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