ゆるっとPSにゅーす

2022年4月に間に合わない!?『スマパチ』や『スマスロ』の発売が遅れる?

投稿日:2022年2月18日 更新日:

2022年1月26日、PAAが定例理事会で『スマスロ』(スマートパチスロ)の発売が周辺部材不足などが原因で発売が遅れる可能性があると明かした。

昨年、日工組 榎本善紀理事長は『スマパチ』(スマートパチンコ)『スマスロ』(スマートパチスロ)の販売について2022年の4月から本格始動すると言及しており、今年の夏から発売される予定の6.5号機よりも早くリリースするはずだったが、そのスケジュールが変更になりそうだ。

※「ユニバカ×サミフェス2018」で披露されたメダルレスコンセプトモデル「BEAM」

パチンコ・パチスロ情報島によれば、旧規則機全撤去の影響で、現在8万台がベニヤ営業になっているとのことだ。

新規則機が約29万台増加した一方で、旧規則機の撤去は約37万5000台と算定台数に約8万台の「空白」が出ている。算定台数の減少は、パチンコホールの公表する総設置台数に対して機種名や設置台数が不明な機械が増加しているということであり、いわば「ベニヤ」が大幅に増加したと取れる結果である。

1月末の入替状況は導入29万台・撤去37.5万台で「空白」多数、パチンコホールのベニヤ対応は最大8.5万台

P機は『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』や『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』、そして覇権台と囁かれている『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』などヒット機が続々とリリースされているが、パチスロの方は依然6号機離れが止まらない状況で、それに付随してパチスロ専門店も相次いで閉店してしまっているのが現状だろう。

6号機嫌いのユーザーの受け皿として期待できるのは『スマスロ』(スマートパチスロ)と思われるが、導入が遅れることでホールは戦略を立てることが出来ず、手詰まりになっている状況が長引くことが懸念される。

経営を維持するために、パチンコユーザーに重きをおくのか、それとも未知数のスマートパチスロに期待しパチスロユーザーも意識した店舗づくりをするのか…パチンコとパチスロの二極化が進む今、ホール運営側の手腕が問われる時期なのかもしれない。

【関連記事】
スマスロのヴヴヴ 導入初日にコンプリート報告!?
スマスロ導入第一弾はバキ、ヴヴヴ、リノヘブン、第二弾は鏡!
2022年11月21日導入の『スマスロ』 PS業界関係者困惑か?
『スマパチ』は2022年4月から本格始動、次いで『スマスロ』か



【その他のPSニュース】

P業界のニュースと読み物

【パチンコ・パチスロ用語一覧】

パチンコ・パチスロ辞典

【その他の初打ちまとめ】

パチンコ・パチスロユーザーの感想まとめ

-ゆるっとPSにゅーす
-,

Copyright© Pachi-Logos(パチロゴス) , 2024 All Rights Reserved.